2014-08-01
前回の記事の続きです。
自分が、いわゆる(世間で言う)「スピリチュアル」と呼ばれているような事柄に、心理カウンセラーとして、興味を持ってきているという話を(前回の記事で)書きました。
前回の記事で、すでに「ついてこれなくなっている」人もいるでしょう。
そういう方々は、今回の記事を(無理して(笑))読まなくてよいと思います。
前回の記事で、まだ「ついてきている」人は、一度、ご自身で「チャネリング channeling」というキーワードで、YouTubeの動画などを検索して、ご覧になってみるとよいと思います。
→そこで、さらに、「ついてこれなくなる」人と、「ついてこれる」人に分かれていくかと思います。
(前回の記事で述べたように、「スピリチュアル」に関する情報は玉石混交です。ヘンな情報にあたっても、そこですぐに止めずに、「しっくりくる情報」がないかどうか(意思が続くかぎりは)さがしてみられるとよいと思います。)
英語のできる人は、英語の情報もみてみることを、ぜひお勧めします。
(日本語の情報は限られています。(が、同時に、ちゃんとした情報もそこそこあるとも言えますが。))
「スピリチュアル」な情報でも、どんな情報がしっくりくるかは、その人その人によって異なると思います。
ので、私から特に「オススメ」の情報を伝えるのは、今のところは、やめておこうかとも思ったのですが、それではあまりにつれないので(笑)、ひとつ(おひとり)だけ挙げておきます。
エックハルト・トールさん
Eckhart Tolle
の語っていることは、言葉づかいはシンプルなのですが、とっても本質的なことを語ってくれていると思います。(ヘンに「スピリチュアル」というものだけに限定されないような、普遍的に大切なことを語ってくれています。)
(敢えて、いわゆる「チャネラー」という扱いにはなっていない人物を選んでみました。)
自分は、7−8年前ぐらい前までは、「チャネリング」などと呼ばれるものは「うさん臭い」とどこかで思っていました。その内実をちゃんと見聞きしたこともないのに、「偏見」をもって捉えていました。
いくつかのきっかけがあって、YouTubeで「チャネリング」の動画をみるようになり、中には、びっくりするぐらい「良質」の内容があることに、心底驚きました。
「チャネリング」をしている人物の知識・能力の範囲内では、どうしたってしゃべることができなさそうな「高度な内容」が、語られている例をいくつも見聞きしました。
「チャネリング」によってメッセージを伝えてくる「存在」には(いわゆる「亡くなった人」だけではなく)、様々な「存在」があり得るらしいということも知るようになりました。
(同時に、「ちゃんとした」チャネリングにおいては、通常、「私がどんな存在であるかは重要ではなく、私の伝えるメッセージが、貴方にとって、意味があると感じられるかどうかが大切なことだ」というような趣旨のメッセージも伝えられる、ということも知りました。)
心理カウンセラーである自分にとって、非常に勉強になる「チャネリング」のメッセージもあります。
例えば、ある「チャネリング」では、質問者が、自分のみた夢の内容について、(「チャネリング」でメッセージを伝えてくる)「存在」に対してたずねた際、、ユング心理学の熟練の分析家もびっくりするぐらい、見事な「夢分析」を、その「存在」が返してきていました。(その「存在」は、何度か、そのような「見事な夢分析」を披露してくれています。)
(深い「夢分析」は、一朝一夕で真似して出来るようになる代物ではないので、しゃべっている「存在」が何者であれ、「タダ者ではない」ことがわかります。)
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